A社は、地下足袋などについている"こはぜ"(接続金具)の製造業です。
新たな"こはぜ"の使用方法、新たな販売先の開拓を考えるため、強みは何か、市場環境や顧客ニーズはどうなっているか、新たな用途は無いかなどを一緒に整理しました。
その結果を元に、展示会でどのような展示をするのかデザイン等を検討し、県下最大の展示会である国際フロンティア産業メッセに出展しました。
B社は、パート社員を中心に清掃業を請け負っています。
スタッフの時給の昇給について納得性を高めたいと考え、パートの評価制度を導入しました。
評価制度を定着させるため、評価者訓練を実施し、あわせてキャリアアップ助成金の申請も予定しています。
C社は、木製インテリア製品を生産しています。自社ブランドの商品をつくり、ネットで直販するに当たり試行錯誤していました。
戦略の企画立案、自社ブランドの管理、顧客とのコミュニケーション等商品開発から販売にいたるマネジメント能力向上にかかる助言を行った結果、経営力の向上に繋がりました。
また、経営革新計画も認定されました。